これぞ差別化。かあ
こんにちは阿部です。
あっという間に2月も終盤戦。
そろそろ桜の時期も始まりそうでとっても楽しみです。
弊社の目の前にあります播磨坂も桜の名所ということでどんなきれいな景色が
見られるのかうきうきしています。
去年の入社当時は葉桜のような感じで拝めなかった分、今年は満喫しようと思います。
さて、先日お邪魔したご飯屋さんがこれまたユーモア溢れる素敵店だったのでご紹介。
まず一品目、「自家製のツナカンでーす!」とにこにこしながら店員さん。
え・・・?手抜き・・・?
と思い完全にあのツナ缶を想像して蓋を開けると
むむ、なるほどね~~。ツナ(鮪)の料理が缶に入っているので
ツナ缶。上手いなあ(味も)
続いてはカブの収穫をしましょうとなにやらミニ植木鉢を持って店員さんが。
植木鉢からひっこぬくと小さいかわいいカブ。(植木鉢の時撮り忘れました)
土も食べちゃいましょうと盛り付け。
この土はひき肉で出来ていました。芸が細かい。
スコップ型スプーンかわいいな~。
続きましてこれもびっくりメニュー
白子フライ。
白子はポン酢か天ぷらと思ってましたが、初めてのフライ。これ、ありですというか
かなり美味しい、天ぷら超えるレベルでした。
しかもこれトルティーヤ生地にキャベツの千切りが入って
その上に白子フライ、最後にトマトソース、これもはやタコスなのでは?斬新です。
他にもご馳走いろいろあったのですが、ユーモアの世界感に夢中に
なってしまい忘れておりました。それくらい楽しい食事でした。
満足度たっっかい。
料理長になぜこのようなメニューを?と思わず質問をしましたが
味が美味しい店はいくらでもあるけど、その中で何か少し
笑いがあったり和んだりしてもらえたらいいなという思いがあるとおっしゃっていました。
たしかに、美味しいお店はごまんとありますが
その中でもこのお店は印象に残るなあと。
他店との差別化を何で図っていくのか、工夫が大事だなと思いました。
それはどの業界でも通ずることで、
弊社も多くの不動産会社がある中、何か他とは違うことをやって差別化を図ったり
自分自身もお客様の印象に残るような他者とは異なる
魅力のある存在になりたいなあと思わせてもらいました。
こちらのお店、あとでネットで調べてみましたが
「25歳からの割烹体験」をコンセプトにされているそうです。
料理長の遊び心満載の品々は、お客様の記憶に残ることでしょう。との記載が
ありましたが、全くその通り。
ぜひご賞味あれ。
それではまた