みんなで元宵節を楽しもう!
こんにちわ!
播磨坂不動産の斯偉亮です。
2月5日に中国のお正月の最終日を迎えました。
その最終日を[元宵節]といいます。
元宵節に天官を祭祀するにあたり、人々は提灯(中国語では「燈籠」)を作り華やかな雰囲気を創出し吉祥、邪気払いを行っていた。これらの宗教性が次第に希薄になったが、現在でも元宵節には色とりどりの提灯が用いられ、そのため灯節とも称される。
元宵節には元宵(ユェンシャオ)を食べる習慣がある。元宵はもち米を原料とした団子である点は湯円に似ていて、中の餡には様々な具が入れられる。甘いものとしては砂糖、胡桃、ゴマ、小豆餡、氷砂糖などが、塩辛いものとしては肉や野菜で作られた具が入れられる。湯円は熱湯の入れられた鍋で茹でる際、湯の中で団子が踊る姿を天に輝く満月に見立てた。(^U^)ノ~
そして家庭が団圓(団欒円満の意味)と音が似ている「湯圓」という漢字が使用され、宋代の周必大も『元宵煮浮円子」という詩の中で「今夕是何夕、団圓事事同」と表現し、現在でも台湾地区では「吃了湯圓好団圓」という民謡が広く知られている。
私は中国の浙江省の出身で、今年は久しぶりで元宵節で伝統的なイベントを開催しました。それが「舞龍灯」です。
これは一人ずつ灯を持ち、木板で繋いで、龍みたいな形になって、地域中で歩き回します。
このイベントで大勢の人が集めますので、とても賑やかです。o(* ̄▽ ̄*)ブ
皆さんもチャンスあったら、一度見に行ってみてください!
それではO(∩_∩)O