たまには不動産のお話・・・
播磨坂不動産の岩間です
毎回文京区エリアの散歩の話をしていますが
たまには不動産業界に勤めるものとして
今回は気になっている情報があったので
書き留めたいとおもいます
毎日新聞のヤフー記事から
//news.yahoo.co.jp/articles/d76e15f23fab5c2c156cfba79981b38af8186ec0
国土交通省が29日発表した7月1日時点の基準地価は、全国平均(全用途)の変動率が前年比マイナス0・6%となり、2017年以来3年ぶりに下落に転じた。
商業地はマイナス0・3%と5年ぶりに下落に転じ、住宅地はマイナス0・7%と下落幅が拡大した。
新型コロナウイルスの感染拡大による訪日客激減や外出自粛が、回復を続けていた地価を直撃した。
や都道府県が公表する地価のうち、公示地価や路線価は1月1日時点のデータのため、新型コロナの影響が反映されたのは今回の基準地価が初めて。
訪日客激減や外出自粛で店舗やホテルの売り上げが落ち、地価の下押し要因になったほか、景気の先行き不透明感からホテル新設などの投資も減り、不動産取引が感染拡大前と比べて停滞した。
東京、大阪、名古屋の3大都市圏は、住宅地がそろってマイナスとなり、3大都市圏の平均でもマイナス0・3%と下落に転じた。東京、大阪が下落したのは7年ぶり、名古屋は8年ぶり。 3大都市圏の商業地はプラス0・7%と上昇を維持したが、伸びは鈍化した。東京、大阪で上昇幅が縮小し、名古屋は8年ぶりに下落に転じた。
地方圏は住宅地がマイナス0・9%と下落幅が拡大。
商業地はマイナス0・6%と2年ぶりに下落に転じた。
地方圏のうち札幌、仙台、広島、福岡の4市は住宅地がプラス3・6%、商業地がプラス6・1%といずれも上昇を維持したが、伸び率は縮んだ。
国交省の担当者は「新型コロナの先行き不透明感で、地価の回復傾向が止まった。訪日外国人の効果が大きかった地域の収益力が落ちている」と分析した。
との事ですが
私たちの主戦場である
文京区周辺の物件に対しての動きはどうか?
お客様の動き(お問合せや内見など)や
レスポンスを見ますと
あまり影響がみられません
新型コロナウイルスで自粛という期間の中でも
ご自宅を探されている方は多く
気になる物件があれば現地に出向き
積極的な動きをされてました
新型コロナウイルスで先行きが不透明なことは否めませんが
まだまだ東京の都心部での住宅需要は
供給以上にあると実感しております
私個人がご縁を頂きお付き合いさせて頂いている方々で
新型コロナウイルスの影響を考慮し
家探しを中断(延期)しますとおっしゃられたご家族様は
直近6ヶ月の期間でお会いした(リモート面談含む)150組中3組でした
この数字をどう感じますか?
そして三大都市圏の地価が下がったという状況の中ですが
誰もが認める条件の良い不動産の資産性がさがっているわけではないのかなとおもいます
私たちも各売主さんたちと協力し供給量を増やしていく努力が必要です
様々な考え方がありますが
ご自宅購入や資産性のある物件購入は
購入しようと思った時が買い時だと言われますので
迷った時は『播磨坂不動産』へ
お気軽にご相談してください
購入か賃貸か
それとも時期をみて現状維持なのか
ご家族様それぞれなので
ざっくばらんなお話をしに
お気軽にお越しください
なにかヒントがうまれるかもしれません。