神よ、許し給え
どうも里内です。
本日、珍しいものを発見しましたのでここにご報告します。
ブルーシートの上に砂と塩が置かれており、四隅には杭が立っています。
更に紙吹雪を撒いたような形跡。。
ははーん、、「地鎮祭」だな?
と勘の良い私はかなり時間が経ってから気づくのですが、
実際に目にしたのは初めてなので、仕方ないことでしょう。
「地鎮祭」とは
読んで字のごとく”地を鎮める祭り”のことです。
建築工事の前に神主さんを呼び、その地についている守護神さんに
「この土地を使いますよー」と許可を得る儀式をするのだそうです。
これには安全祈願の意味合いもあるみたいですね。
この儀式は建物を建てる施工会社が主催するのですが、
最近では施主の強い要望が無い限り行わないことが多いみたいです。
この業界にいながら一度も見たことが無いので
遠目からでも見てみたかったのですが、
気づいた時には「後の祭り」でしたというお話しでしたまる
ではまた。